カテゴリー「中島みゆき」の49件の記事

2017年12月28日 (木)

【雑】2017年の思い出 (1)

今年も残すところ三日。
子どもの頃のような、年末年始の浮き立つ気分はなくなったものの、年の瀬はなんとなく気持ちがちがう。

今年も楽しい思い出がたくさんできた。

このところブログに何か書くことがめっきり少なくなって寂しいけれど、年に一度は過ぎ去った日々を振り返ってみるのもいいだろう。
何回かに分けて写真中心に、この一年のイベントを書き記してみたい。

2017年1月

1/12(木)
「新宿ピカデリー」で中島みゆきのライブ映像「一会」を観た。
いつか、じかに観たい中島みゆきのライブ。
なかなか実現しそうもないので、せめてものライブ映像。
さすが、みゆきさん。みごとなパフォーマンスだった。

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1/29(日)
国立の「ギャラリービブリオ」で開催された「中川フォークジャンボリー」というイベントに参加。
中川五郎さんと岡崎武志さんがメインのイベント。
この夜は、白﨑映美さんが出演するというので、行ってみた。
こぢんまりした畳の会場で、映美ちゃんを間近に見ることができた。

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2/4(土)
三鷹の「バイユーゲイト」で、MOTEL(須藤もん&対馬照)のライブ。
共演は野澤享司さん。

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2/11(土)
入谷の「なってるハウス」で、西川郷子さんのバンド「星ノ飛ブ夜」のライブ。
今年は、何度かこのバンドのライブに行った。
メンバーは、西川郷子さん(vo)、小沢あきさん(g)、関根真理さん(perc)。
音の響きのいいライブ会場だった。

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2/16(木)
谷保の「かけこみ亭」で、写真家の高橋美香さんのスライドショー。
縁あって、美香さんのイベントに顔を出すようになった。

写真は、パレスチナに住む親しい人とネットで嬉しそうに話す美香さん。

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3/18(土)
東中野の「驢馬駱駝」でのイベントに参加。

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高橋美香さんつながりで参加している「アフガニスタン山の学校支援の会」主催の、「アフガニスタンを食べて見てもっと知ろう」という催し。
支援の会代表の写真家・長倉洋海さんのスライドショーや、アフガニスタン料理を楽しんだ。

写真中央、アフガニスタン料理の説明をしているのが高橋美香さん、左から二人目が長倉洋海さん。
この日は、テレビ局の取材がはいっていた(のちにNHKで放映)。

ETV特集「アフガニスタン 山の学校の記録 マスードと写真家長倉洋海の夢」
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-09-09/31/23911/2259593/

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3/22(水)~26(日)
毎年恒例の、小平図書館友の会「チャリティ古本市」(小平市中央公民館ギャラリー)にスタッフとしてフル参加。

うれしかったのは、案内をさしあげていた西川郷子さんが来場してくださったことだ。
記念スナップを撮らせてもらった。
(ネットでの写真公開は、西川さん承諾済み)

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ここまで、2017年1月から3月までの印象的なできごと。

続きは、またあらためて。

 

 

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2016年3月28日 (月)

【読】古本市での収穫

昨日まで開かれていた小平の古本市で、何冊か手に入れた。

新書6冊。
中には絶版もあるようだ。

山野井さんのヤマケイ新書は、うれしい。

新書以外にも、単行本とムック、図録を購入。

中島みゆき論が面白そうだったので、ついつい買ってしまった。

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香月泰男展の図録も、うれしい。

新潮社の「考える人」というムックは知らなかった。
5月の読書会で、村上春樹をやるので、参考までに買ってみた。

そして、桂枝雀の評伝。
じつは、持っていたのを古本屋に売ってしまった。
古本市に出ているのを見て、やはり手元に置いておきたくなった。
私には思い入れの深い本。

手放したり、再び手に入れたり。
こういうことも、私にはよくある。

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2015年1月29日 (木)

【遊】中島みゆきの映画を観る

早い時間に家を出て、バスと電車を乗り継いで新宿へ。
新宿駅東口の新宿ピカデリーで、中島みゆきのコンサート映像を観てきた。

新宿ピカデリー | 松竹マルチプレックスシアターズ
http://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/index.html

「シネコン」と呼ぶらしいが、最近の映画館の規模の大きさに驚いた。
(4フロアー、10スクリーンあるようだ)

施設案内 | 新宿ピカデリー | 松竹マルチプレックスシアターズ
http://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/facility.html

この映画を上映しているスクリーンは11階にあったが、同じフロアーに他に3つのスクリーンがあり、別の映画を上映していた。

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その映画だが、全部で20曲、よけいなMCなどをカットした中島みゆきのライブ(演奏)映像が続いた。
昨年1月、東京の国際フォーラムでの二日間のコンサート映像のようだ。
(この映画のエンドロールのクレジットによる)
上手に映像処理されているため、コンサートの客席で観るよりも、だんぜん迫力がある。
ライブ会場ならではの臨場感は、映像では得られないだろうが……。

まるで西洋の城のような立体的な舞台セットに、伴奏陣とバックコーラスが配され、手前中央に中島みゆきがスポットライトを浴びる。
伴奏陣にも暗めのスポットがあたり、全体にスケールの大きな舞台だ。

さまざまな角度から、みゆきさんの歌う姿と伴奏陣のアップが捉えられる映像は、飽きがこなかった。
音質は、いまひとつの感あり。

みゆきさんのパワー、瀬尾一三のアレンジによる分厚いサウンドに、圧倒された。
ステージのみゆきさんは、さすが。
堂々としていて、かっこいい。

演奏曲目のなかには、私の知らなかったものが何曲かあった。
(最近のみゆきさんのアルバムを追いかけていないので)

中島みゆき「縁会2012~3 劇場版」
http://www.enkai-movie.jp/

セットリスト | 中島みゆき「縁会2012~3 劇場版」 - 中島みゆき「縁会2012~3 劇場版」
http://www.enkai-movie.jp/main/setlist

映画の最後、アンコール曲目最後の「ヘッドライト・テールライト」が、ひときわ胸に沁みた。
はじめて聴く「風の笛」という歌にも、心を揺さぶられた。
いいなあ、みゆきさん。

入場時に、もらったカレンダー。

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プログラムが販売されていることを期待していたが、なかった。

ただ、もう一度観たいか、と聞かれれば、うーん……おなかいっぱいだな。


いま調べてわかったのだが、この映画 「縁会 2012~3」 と同じ内容と思われる映像(曲目は同じだが、別会場の映像かもしれない)が、DVDとブルーレイで販売されているようだ。
高価だけれど。

 

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2015年1月24日 (土)

【楽】CDを作って遊ぶ

今日も、図書館から借りてきたクラシック音楽のオムニバス・アルバムをダビングして過ごす。

ついでに、じぶんの好きな歌を集めたオムニバスCDを作ってみた。
けっこう手間がかかるけれど、楽しい。

Myfavoritemusic20150124_2

これは、運転中のBGMにしよう。

1 心の花 / 上々颱風
2 どうしてこんなに悲しいんだろう / 上々颱風
3 歌姫 / 中島みゆき
4 永遠の嘘をついてくれ / 中島みゆき
5 A Case of You / Joni Mitchell
6 The Cicle Game / Joni Mitchell
7 Raindrops Keep Falling on My Head / 英珠
8 青空 / 上々颱風
9 アジアのこの街で / 上々颱風
10 涙そうそう / 加藤登紀子
11 童神~天の子守唄~ / 加藤登紀子
12 花 / 加藤登紀子
13 ハード・タイムズ・カム・アゲイン・ノーモア / 我如子より子

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2015年1月16日 (金)

【楽】中島みゆき 「縁会2012~3劇場版」

ちょっと迷っていたが、思いきって前売チケットを購入。
中島みゆきのコンサートの映画だ。

ライブをこの目で観たいところだが、ちょっと手が出ないほどの料金だし、それよりもチケット争奪戦がものすごいらしい。

映画館の大スクリーンで観られれば、御の字。

Miyuki_movie_ticket

中島みゆき「縁会2012~3 劇場版」
http://www.enkai-movie.jp/

予告映像を観ただけで、震えてしまう。
みゆきさんのステージ、かっこいいなあ。

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2014年12月23日 (火)

【楽】クリスマスソング

クリスチャンでもないし、大人になったので、クリスマスには縁がないのだが。
街はどこもクリスマス一色。
さっきスーパーに行ったら、店内はクリスマス・ムードで溢れかえっていて、ちょっといやになるほどだった。

クリスマスソングは嫌いではない。

たとえば、中島みゆき 「クリスマスソングを唄うように」 が好きだ。
YouTubeには、本人の歌唱がなさそうなので、こういうものを。

著作権の問題で、ご本人の歌唱はなかなかアップできないご時世。
中島みゆき公式チャンネルで、いくつかの動画が公開されているだけだ。

中島みゆき公式チャンネル - YouTube -
 https://www.youtube.com/user/miyukiofficial

「クリスマスソングを唄うように」のみゆきさん本人の歌唱は、ライブアルバムに収録されている。

中島みゆき 「歌暦」  1987年リリース
 2008/11/19
 ヤマハミュージックコミュニケーションズ

収録曲
1. 片想 ’86
2. 狼になりたい
3. 悪女
4. HALF   
5. 鳥になって
6. クリスマスソングを唄うように
7. 阿呆鳥
8. 最悪
9. F.O.
10. この世に二人だけ
11. 縁
12. 見返り美人
13. やまねこ 
14. 波の上

歌詞のコピペも著作権法から禁止されているので、下のサイトをご覧いただきたい。
素敵な歌詞だ。
さすが、みゆきさん。

クリスマスソングを唄うように (中島みゆき) 歌詞情報 - goo音楽
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND55206/index.html


シンディ・ローパーのアルバムもいいな。

ここまで書いて、前にも同じようなことを書いたような気がしてきた。
ま、いいか。

今日は、晴れて冷え込んでいる。

 

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2014年10月28日 (火)

【雑】眼鏡をあつらえる

昨夜は一晩中風が吹いていた。
この冬はじめての木枯らしだったそうだ。

今日も一日、冷たい風が吹いていた。
冬晴れのような空だった。

北海道からは初雪のたより。
冬が近づいてきた。


昼前、思いたって近くの眼鏡店へ。

このところ本を読んだりパソコンに向かっていると、目の疲れがひどくなった。
今かけている眼鏡が、どうやら近距離には合わないようだ。

いわゆる老眼鏡を作ろうと思って行ったのだが、眼鏡店の店員の話では、老眼鏡は距離が限定されるため、「近近両用眼鏡」の方がよいのではないかということ。
それを作ってもらうことにした。

これなら、パソコンでも読書でも使えそうだ。
来週できあがる。


午後、これも思いたって、物入れから大量のCDを取りだし、整理。
すこし中古店に持って行こうと思ったのだが、そこまではできなかった。

買ったときに付いていた帯というのか、タスキというのか、あの紙を別にしていた。
それを引っぱりだして、それぞれのCDケースに格納。

こうしておけば、中古店に持っていくとき、帯(タスキ)付きで売れるという目論見。
忘れていたCDがたくさんあった。
しかし、手放してもいいと思えるCDは、あんがい無いものだ。

中島みゆきの古いアルバムなど聴いてみる。

中島みゆき 「臨月」
 1981年(LP)/1990年(CD)/2001年(CD) ポニーキャニオン

一曲目の 「あした天気になれ」 と、九曲目の 「夜曲」 が、とくに好きだ。


本も少し読んだ。
図書館から借りている縄文の本。
これは池澤夏樹さんの本で知ったもの。
残り30ページほど。
返却期限が迫っていたが、貸出延長することなく、北海道旅行に行く前に読み終えそうだ。

『世界史のなかの縄文――対論 佐原真・小林達雄
 新書館 2001/11/5発行 208ページ 1,800円(税別)

 

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2014年4月18日 (金)

【楽】空ときみとのあいだには今日も冷たい雨が降る

今日は肌寒く、小雨が降りつづいている。
最高気温11度。

車でスーパーへ買い物に行った帰り道、ネットで注文しておいた本を受け取りに新刊書店へ。
そのついでに、隣接する「ブ」に寄った。

高野秀行さんの文庫本と中島みゆきのCDを衝動買い。

この店で、小平図書館友の会のチャリティ古本市によく顔を見せる常連さんを見かけた。
先方も、どこかで見た顔だという表情で私をちらっと見ていた。
面識がない方なので、とくに挨拶しなかった。

高野さんの 『メモリークエスト』 (幻冬舎文庫)は、単行本で持っているのだが、つい買ってしまう。

https://amzn.to/4gU8Taa

中島みゆきの 「元気ですか」 (2006年発売)は、ベスト・アルバムというか、カバー・バージョン集となっている。
リマスター盤という。
新録音ではなく、新旧の名曲を集めたもの。
わりと安かったので買ってしまった。

https://amzn.to/4dnZtAD

帰宅後、さっそく聴いてみる。
いいなあ、みゆきさん。

私の好きな歌がたくさん入っている。
これは買ってよかった。

1. 糸   
2. 狼になりたい
3. 時代
4. 化粧
5. 空と君のあいだに
6. 「元気ですか」
7. アザミ嬢のララバイ
8. 世情
9. ファイト!
10. 後悔
11. ヘッドライト・テールライト
12. 恋文

あらためて感心したのだが、中島みゆきは歌う曲ごとに表情がまるで違う。
別人のように。

勢古浩爾さんが、その中島みゆき論で触れていたと思うが、そこが中島みゆきの凄いところだ。


ところで、今日の写真。

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2014年3月20日 (木)

【楽】彼岸なのに(春なのに)

明日は彼岸の中日だというのに、肌寒い雨の日。
昼間の気温も10度を大きく下回っている。

明日は暖かくなりそう。
晴れるといいな。

20140320_weathermap

そうそう。
土曜日に返却期限が迫っていると思っていた本は、26日が期限だった。
このところ早合点が多いな。
でも、次の人の予約がはいっているようなので、早く読んで返してしまおうと思う。

柏原芳恵 「春なのに」

https://amzn.to/3ZepZbY

中島みゆき 「あした天気になれ」

https://amzn.to/4eEnq7t

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2014年3月 5日 (水)

【楽】つめたい雨

朝からつめたい雨が降る日。

10時から午後3時まで、所属する団体の催しに参加。
帰りがけ、市の中央図書館に寄り、CDを何枚か借りてきた。

先日亡くなったパコ・デ・ルシアのアルバム、グレン・ミラー・オーケストラ、ソニー・ロリンズのアルバム。
ここの図書館は、CDの種類が少ないことが不満。

冷たい雨の日に、きまって思いだすのが、このレコード。
ドーナツ盤をたいせつに持っていることが、ちょっとした自慢。

いい歌です。
ジャケット写真がいい。

小柳ルミ子 「雨…」  (中島みゆき 作詞・作曲) 1978年

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中島みゆき 「おかえりなさい」  1979年

これも、私はLPレコードで持っている。

いわゆるセルフ・カバー、他の歌手への提供曲を歌っている。
収録曲、全10曲。

1. あばよ
2. 髪
3. サヨナラを伝えて
4. しあわせ芝居
5. 雨…
6. この空を飛べたら
7. 世迷い言
8. ルージュ
9. 追いかけてヨコハマ
10. 強がりはよせヨ

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