2019年6月29日(土)
終日、降ったりやんだり。
午前中は、家で本を読んで過ごす。
午後から夜にかけて、世田谷豪徳寺のライブハウスへ行く乗り物の中で、読了。
(服部文祥『百年前の山を旅する』)
午後3時半頃、早めに家を出て、バスで立川へ。
立川から南武線と小田急線を乗り継ぎ、豪徳寺へ。
途中、いつものように登戸で立ち食い蕎麦の早めの夕食。
豪徳寺には、ずいぶん早く着いてしまい、駅周辺を歩く。
ブックオフがあったので、入ってみる。
新書を一冊購入。
開場時刻の午後6時半よりも早く、会場のライブハウス「ストーブ」に到着。
小雨の中、ファン仲間の知り合い数人といっしょに開場を待つ。
店は、入り口から急な鉄製階段を降りた地下。
ここに来るのは、もう何度目かになる。
週末のせいか、たくさんのお客。
午後7時開演。
ウッドベース(西村直樹さん)だけを伴奏に、西川郷子さんが歌う「歌弦萬西西屋」というユニット。
いつもながら、郷子さんの澄んだ歌声とベースの掛け合いが醸し出す音楽に、うっとりと過ごす。
ベースの伴奏だけで作り出す歌の世界。
さすがだ。
午後8時半過ぎに終了。
会場で販売していた西村直樹さんのCD(3枚)を購入。
3枚まとめて、少し割り引き価格。
ブックオフで買ったばかりの本(『戦争をよむ 70冊の小説案内』中川成美、岩波新書、2017年)を、帰りの乗り物の中で、少し読む。
立川発21時41分発バスに、ぎりぎりで間に合って、午後10時過ぎに帰宅。
夜にはあがっているだろうと予測して、折りたたみ傘を持って行ったが、雨はまだ降っている。
(23:00記)